和室の押し入れの修理・補修は、退去後の原状回復と同時に!【千葉県の例】

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原状回復工事ブログ

和室の押し入れの修理・補修は、退去後の原状回復と同時に!【千葉県の例】

2023/07/24

こんにちは!
本日は和室の押し入れの原状回復の作業例を投稿します。


千葉県内に物件を所有している大家さんや、中古物件購入時のリフォームの参考にしてくださいね。


 

賃貸物件の和室押し入れ修理はいつが最適なのか?

結論から申し上げると、「退去後の原状回復時に対応する」
が一番ベストな時期になります。


理由は、退去後は「空室」になるためです。


在宅(荷物などがある状態)になりますと、荷物移動などが必要になる場合がほとんどで、人員を増やしたり、手間が増えるため割高になるケースがほとんどになります。



また、「入居中のクレーム」の防止にもつながります。


入居中の修理依頼になると、在宅になり費用も空室時に比べ割高になってしまいます。


築年数につれ和室の押し入れは、どうしても劣化が進んでしまいます。


特に築古物件でのご相談が多い傾向にあります。


退去後、または中古物件購入時の「空室」の状態で作業依頼するのが、費用を抑えるコツになってきます。



イメージができるよう、写真をのせます。

参考にしてください。


 

経年劣化で損傷してしまっている押入れ

築古の物件などのご相談が多い劣化してしまっている状態の押入れの中です。

この状況では、新しい入居者に良い印象をもってもらえません。

押入れのサイズを測り、ベニヤをカットしていきます。

これは大工工事になります。

カットしたベニヤを正面部分に専用のノリと釘を使用し、仕上げていきます。

側面も劣化が進んでいたため、同様の作業で原状回復しました。

和室収納

オーナーさまからの、追加工事として押入れの隣にある収納も張替えする事に。

こちらもサイズを測り、ベニヤを貼りつけて張り替えました。

最後に

私どもは、千葉県船橋市を中心に「大家さん専門」の原状回復に対応しています。


●遠方に住んでいて物件までいけない
●費用を抑える原状回復を提案してもらいたい
●複数の原状回復業者に依頼しているが、窓口を一つにしたい


など、原状回復に関することはどんなことでもご相談にのります。


ありがたいことに、千葉県内に100人以上の賃貸経営者さまとのお付き合いがあります。


そのため、
●オーナーさまがどのようなことで悩んでいるのか
●どのような提案をすれば満足いただけるか


などを理解しています。


原状回復工事は作業箇所が多く、「線引き」の判断が難しいところがあります。


あっちもこっちもとキリがなくなってきます。


やるべき箇所、やる必要のない箇所の線引きのご提案も得意としています。



ぶっちゃけますと、工事業者は項目が多いほど利益を確保できます。


そのため、やる必要のない工事を進めてくる原状回復業者も存在します。



私どもは、「一度の取引からお付き合いは一生」をこころがけています。


千葉県の賃貸経営者さま、大家さんはお気軽にお電話、メールにてご相談くださいね。